モンスター大集合!新感覚メタフィクションホラー「キャビン」

はじめまして。初投稿って困りますね。

数年後、否、数か月後には
枕に顔を埋めてバタ足かましたくなるのでしょうが
書き始めないことにははじまらないので
恥を忍んで人知れず始めさせていただきます。

そもそも物を書きたい欲求はあったのですが
その昔、自主映画を撮っていた頃に
自分の作品をボロクソに批評されたトラウマから
すっかり書き無精になってしまい
なんかしないとな〜。。
とダラダラしていたときに大変興味深い記事を発見しまして
やっとこさ重い腰を上げた次第であります。

気味悪がられても心が痛むので
記事については言及しませんが、
私に一目惚れにも近い感情を湧かせ
行動力を奮い立たせてくれた
その記事から連想したお気に入りの映画について。



『キャビン(The Cabin in the Woods
)』

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(C)2012 Lions Gate Entertainment Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 

2013年に密かにブームになったこの作品。

\魑魅魍魎妖怪大戦争万歳/
\ホラーは血が出てナンボっしょ/
\生首のクオリティにはうるさいよ!/
な方には是非、前情報なしで観ていただきたい‼︎

なんならサイトも予告編もジャケ写裏面も見ないで観ていただきたい‼︎

それなのにネタバレしないと面白さが伝わらない‼︎

…なんとも人様にお勧めしにくい作品なのですが
刺さる人には刺さりまくる良作です。

アメリカンホラーの定番を逆手にとった斬新な設定もさることながら
クリス・ヘムズワースがイケm…じゃなかった
まさかのトンデモ急展開からの加速力が半端じゃない。

とても近代的でスタイリッシュな研究室が一変
モンスター/クリーチャーが一斉に集う
大パーティー会場になっちゃうんだから
好きな人は興奮のあまり笑ってしまいますよ。えぇ。

個人的にユニコーンはrainbows and unicorns といいますか
リサ・フランクやマイリトルポニーなイメージが強いので
クリーチャーに含まれるのは腑に落ちない…とか思っていたのですが
Wiki先生曰く"非常に獰猛で、処女の懐に抱かれて初めておとなしくなる"とのこと。
まぁ、それなら流石ワンカット使うだけあるなぁ、と納得。勉強不足でした。

往年のホラー作品へのオマージュやパロディがこれでもか!と詰め込まれていて
B級感もツッコミどころ満載なのですが
最後にシガニー・ウィーバーが説明…というか半ば無理矢理まとめてくれます。
よくわからないけれどわかったような気になります。
シガニー・ウィーバーの説得力たるや!恐るべしっ!

クリーチャーの一覧や元ネタ等、
映画を観終わったらググってみてくださいね。


それでは。