日常④

サボりすぎた…
 

なんだか今日は気に入った曲をみつけて調子が良かったので

やっとこさ重い腰を上げて、台本でもまとめようかとPCを付けて、
 
Wordどこにしまったかなー
Mac使い方忘れたわー
昔の脚本あるはずだからテンプレ使うかー
 
とか思って数年ぶりに学生の頃に脚本をまとめてたフォルダを開いたのです。
 
出るわ出るわ未完成の脚本。
ほとんど記憶にないけど、プロパティ見る限り作成者は自分。多分。
 
恥ずかしくて枕に顔を埋めてバタバタしたくなるかと思いきや、
半分くらいは気に入ったテーマだった。いつか仕上げよう。
 
残りの半分の中に、わざわざ純恋愛を描こうとしたやつがありまして。
江ノ島にポン・デ・ザールの橋みたいに恋人が南京錠をかけるところがあるのですが
そこの、ある南京錠に綴られていたことがとてもドラマティックだったので
タイヨウのうた」的なのいったるわーい!
と意気込んで、結局完成しなかった脚本。
柄にもなくキャピッ☆っとした携帯小説みたいなのが数ページ続いて
よぅここまで書いたなぁ..キモイけども...
とか思ってたら、とんでもない爆弾しこまれてました。。。
 
昔付き合ってた人から着たメールの、名前だけ役名に変えた台詞っ!!!!怖っ!!
てか読んだだけで思い出しちゃうの辛っ!!てか自分恐っ!!!!
 
もう時効だろうし、むこうは忘れてるだろうから抜粋しちゃう←
 
「求められるものがおれには与えられないんじゃないかって考えたら求めることもできないんだよ。」
 
でもね、何が怖いって、全く違う人に1年くらい前に同じようなこと言われたんですよ。
 
欲しがりさんみたいになってるけど、そんなことなくて
側にいてくれるだけでいいんだけどな。うまく伝わらないんだろうな。
でも何人もに言われるってことはなんかやっぱ重いんだろうな。
あたしに言わせれば相手が勝手に背負ってることのほうが重いけども。なんて。
 
しょぼーん(´・ω・`)
 
気に入った曲の宣伝でもしときますかね。
今ならototoyで100円ですよ。
コムアイちゃんまぢ可愛いライブ行きたい。
いつかどこかでレキシとやんないかなぁー
 
きっびっだーんきびきびだーん
 
それでは。
 
 
 

日常③

ものすごく怖い夢をみました。

飲み会の帰りに女の子と2人で駅のホームを歩いていたんです。
ふと線路のほうに目をやると、
痩せ型の4,50代くらいの女の人と男の人が反対側のホームから線路を渡って歩いてきました。
別に急いでいるふうでもなく、だからといってゆっくりでもなく。
何やってるんだろう、危ないなぁー。と思って見ていたら
男の人のほうが線路のど真ん中で仁王立ちでスッと立ち止まったんです。
次の瞬間、電車がはいってきて男の人は消えてしまいました。
どこに行ってしまったんだろう、と考えていた数秒後
首の後ろが痙攣したような変な感じになって
カタカタと音がしながら震えました。
首の妙にリアルな感覚を除いてすべてがスローモーションで
友達の悲鳴と、目の前を飛ぶ肉片に包まれながら
ゆっくりと後ろを振り返ると、さっきの男の人の顎が私の髪の毛にひっかかっていて
叫ぶ寸前で目が覚めました。



すごい怖かった。

自分の想像力も恐ろしいけれど
それは映画の見過ぎだとして

まっすぐ仰向けで寝ていたのに
首に感じた感覚がなんだったのか
それが一番怖いです。

それでは。

「ラストフラワーズ」そして日常②

先日、大人の新感線「ラストフラワーズ」行ってまいりました。

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この豪華コラボはまぢで事件。

どれだけスゴイかはサイトでどうぞ↓↓

 

感想はいろいろあるけど…

小池栄子さんがとても良かったのと

星野源!美味しすぎだろ!

…くらいにとどめておきます\ピース/

 

 

 

〜きょうのかいしゃ〜

私の職場は道路を挟んで向かい側にコンビニがあるので

今日のようにランチタイムを過ぎてからお昼をいただく日は

いつもコンビニご飯ですませてしまうのですが

ほんの10歩で渡れるような道路のど真ん中で

どこからともなく飛んできた蝉が私の胸元にとまりまして

一瞬何が起こったのかわからず、歩みを止めたのですが

次の瞬間脳裏を掠めたのがこいつら。

 

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 いや、もう蝉なんですけどね。

蛹じゃないし、奴ら不完全変態だから

蛹にはなれないんですけどね。

胸にとまるとかただの変態ですよ、もうっ。

 

とにかく、気分はポケモンマスターな訳です。

 

______

|▼たたかう   |

|▼どうぐ       |

|▼ポケモン   |

|▼にげる       |

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

とりあえず手に持っていた財布(どうぐ)で払い(たたかう)ながら道路を渡り(逃げ)

ふと胸元を見たらもういなくなっていたので、よかったお(^ω^)と思いつつ

なんか嫌だなぁ〜怖いなぁ〜

と思ったので足をあげてみたら…脛にくっついてました。

もうっ!ホント変態っ!(ぷんすか

再び払いのけ無事にコンビニに辿り着けましたとさ。ちゃんちゃん。

 

それにしてもBGM懐かしい。

 

それでは。

 
 

日常①

こんばんは。

何か映画とかお芝居とか観たものを残しておこうという趣旨で始めましたが、
まぁ独り言みたいなもんだし、
ルールとか決めないでゆるっとやっていこうかと(意思弱い

今週は上司が夏休みで丸一週間フリーダム‼︎な社会人ライフを送っていたのですが
週半ばでミスが発覚して、とても来週会社に行きたくないです!

やだよーやだよー怖いよーやだよー

ちゃんと対応しなきゃいけないし、
先延ばしにしてもいいことないので
がんば…がっ…がんばっ…頑張ります(´・ω・`)つらい。



〜きょうのかいしゃ〜
A「想定よりだいぶ早く仕事片付いて無敵モードだったんだけど、アレが発覚してもーやる気出ないよー。なんか、こう、人の不幸な話が聞きたい。俺より不幸な人がいるって思いたい。」
B「人の不幸が蜜のような。」
A「そうそう。あ、でも人が死ぬとかナシね。」
B「某ランドの熊のような。壺から蜜食べちゃうみたいな。」
私「…そういえば先日、"網戸に虫コ⚫︎ーズ"的なものを買ったんですけど。2,3日は虫が寄ってこなかったのに、昨日いきなり効力が切れたのか虫が寄ってきたんですよ。」
A「ほう。」
B「常々思っていたんですが、虫コ⚫︎ーズって「虫が来ない」を「ず」で否定してるから二重否定なんですね。だから虫はむしろ寄って…」
私「嫌な奴ですね。」
A「笑」
B「二重否定なので…」
私「結局虫は寄ってくる、と。」
B「そんな話を大学の友人としていたのを思い出しまして。」
私「…で、最近茶色くてゴツい奴が網戸にとまるんですけど、こいつがしぶとくて。」
A「ゴ⚫︎ブリじゃなくて?」
私「黄金虫だと信じたいです。テカテカしてるし。」
A「や、ゴ⚫︎ブリでしょw」
私「まぁ、その可能性も否めないのでゴ⚫︎アースを置いていて、奴に噴射するんですけど、やっぱりしぶといんですよ。」
A「ゴ⚫︎ブリじゃんw」
私「噴射しても、ガッチリ網戸にしがみついてて、部屋の中から叩いたりしても落ちなくて。」
C「可哀想…」
私「や、でもGですよ?!」
A「かーわいそー。」
私「とにかく。ベランダのすぐ隣に街頭があるので虫がすごい寄ってきて困ってるんです。」
C「ゴ⚫︎ブリって、人の後つけてきて、そのまま家まで入るらしいですよ。」
A,私「えっ??!!キモッ!!!!」
B「あーなんかそうらしいですねー」
C「だから、家に入る前に、後ろを確認して、背中とか靴とかにくっついてないか見たほうがいいです。」
A「コンビニの前とかで奴ら見張ってるのが、そのままついてくるんですか?!やつらたまにこうやってジッと見てきますよね。」
C「そうみたいですよ。」
一同「…。」
B「そういえば去年のちょうど今頃、じーさんに飛びかかられたんすよ。」
一同「……。」
私「…あの、ゴ⚫︎ブリのGだってことはわかってるんですけど、今どうしてもお爺さんに変換されて、皆さん同じ想像をしたってことで、今の間の説明とさせていただいていいですか?」
A「だよね。」
B「…。」
私「すみません。みんなシーンとなったんで、はっきりさせたいんですけど、Bさんがお爺さんに飛びかかられた映像が一瞬でも頭を掠めたのは私だけじゃないですよね(笑)」
C「やっぱりそうですよね。」
私「ちび⚫︎る子ちゃんのお爺さんがBさんに飛びかかった想像をしたら面白すぎて(涙目)…こう、どう爺さんが飛んできたのか、とかwww」
B「お爺さんに飛びかかられたら大変でしょう。」
私「だから、不幸だなって。…金曜日ですね。」


絵が書けたらイラストにしたいな、と思った瞬間でした。

それでは。


人のセックスを笑ったっていいじゃない「劇場版 テレクラキャノンボール」

サブカルこじらせ同盟を結んでいるオシャレ子先輩に薦められ、
カンパニー松尾監督(@company_matsuo) の「劇場版 テレクラキャノンボール2013」観てきました。


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ポレポレ東中野、最後のレディースデーということで女性のお客さんもちらほら。
立ち見含め超満員でしたが、たまたま休みだった別の先輩がチケットを買っておいてくれたので無事に座席で観れました。

ざっくり説明すると、松尾監督やその他AV監督が車/バイクでレースをしながら、ナンパ・テレクラ・出会いカフェ等でみつけた女性とセックスをしてその数やプレイ内容を競い合うAVドキュメンタリー。

事前に内容や評判はリサーチしていたのですが、ぶっちゃけ『劇場版 テレクラキャノンボール2013』 特報 - YouTube見ただけじゃよくわからないし、一応「AV」だし、
とにかくオシャレ子先輩の熱意と、「観るか観ないかの人生なら、俺は観る人生を選ぶ」というレビューを信じて乗り込んだわけです。



…もうね、ただただスゴい。いろんな意味で。でもエロい意味じゃなくて(笑)

映画館で本気で手ぇ叩いて笑ったのとか初めてですよ。
途中、拍手の嵐が沸き起こり、ここはアメリカかと。

個人的な主観ですが、AVって男性のアレの目的のために作られているから
カメラワークとか女性の反応とか、パターンが決まっているように感じるんですね。
とんでもない企画モノとかもあるし。
でもこの作品はAVの嘘臭さがないんですよ。

元々は10時間のAVだし、劇場版についても松尾監督はAVだとおっしゃっていたのですが
私は【AVドキュメンタリー】って言いたい!!!笑

劇中でもありましたが、この作品を不快に感じる人はいると思う。



でも、爆笑する人がいるのも、不快に感じる人がいるのも、この作品がリアルで生々しいからだと。

あえてもう一度言いますが、決して、リアルで生々しいセックルが見れてムラムラしちゃう☆的なことではないです。
性欲とかむしろ失せました←

男性陣を見ていると、本当に男って馬鹿だな〜って思いつつ、ちょっと応援したくなっちゃったし
女性たちには女として共感はできないし複雑な気持ちだけれど、変に感心した部分もありました。

くだらない内容なんですよ、多分。
でも私はこの作品を観る人生を選んでよかったです(笑)

全力で人にオススメはできませんが、
性に対して比較的オープンな考えをもっている人なら、
自己の判断と責任で是非劇場に足を運んでみてください。

それでは。

日々精一杯生きるといふこと「廃墟の鯨」

先日、友人の誘いで行ってきたのでメモ。

少し間が空いてしまったので、うろ覚えはご愛嬌ということでご容赦願います。

台詞とかニュアンスです。すみません。


 

~2014年夏・花園神社野外劇~

『廃墟の鯨』 椿組×東憲司

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戦後。焦土と化した海辺の街を舞台に、明日を夢見る人々の群像劇・・・

復員兵、やくざ、娼婦、名も無い人々・・・みんな人間、人間まんま!!

※HPより抜粋廃墟の鯨


先にもあるように、時は戦後。

食べ物に換えるため、山のような死体から靴を剥ぎ取る青年 満(ミツル)。

その横で奇妙な歌を歌う耳の不自由な戦争孤児 チビ助。

そこに、満州から引き揚げてきた女 渡(ワタリ)が靴をたんと抱えてやってくる。

渡は満に、靴も飯もやるから住むところを世話しろと言う。

自分が姉2人と暮らす、スラムの長屋に渡とチビ助を連れて行く満。


すると、長屋が何やら騒がしい。

住人の芳野(ヨシノ)がやくざに暴行されており、芳野の妻が夫を庇って泣き喚いている。

どうやら芳野という男、戦中は赤紙配達人で津留橋(ツルハシ)という女に、旦那を徴兵から逃すことを条件に

食料やら何やら貢がせた挙句、結局旦那は徴兵され命を落としたとのこと。

さて、この津留橋という女、現在はやくざに囲われる「肉の防波堤」と呼ばれる娼婦 。

旦那を失った恨みを晴らそうと、やくざを連れて長屋にやってきたのである。

一連の騒動をみた渡は「人のせいにしないと生きられないなんて可哀想な女だ」と津留橋に言い放つ。

渡がピストルを持っていることもあり、オボエテイヤガレ!と退散するやくざと娼婦。


話は長屋に戻る。

満は長屋の女将に渡を住まわせてくれと頼むが、渡はさっきまでピストル片手にやくざや娼婦とやりあっていた見ず知らずの女。

しかもチビ助の面倒までみると言う。怪しい…怪しすぎる…

しかし懐の深い、渡さん。チビ助の分も家賃を払うとのこと。家賃倍?じゃぁオッケー!と案外あっさり入居が決まる。


ある日のこと。例の「肉の防波堤」の娼婦4人が長屋に逃げ込んでくる。

娼婦の一人ノンコが病気で商売にならない。逃げて来たから匿って欲しい、と。

娼婦の足抜けを手伝うなんて、やくざを敵にまわすようなもの。

面倒事が嫌な長屋の女将は勿論断る。

渡は一人千円ずつプラス桜の苗木で足抜けを手伝ってやると言い、

ノンコにペニシリンを打った後、女たちをやくざのもとへ返す。


その頃やくざ達は大事な商売道具が4人も逃げた!と大騒ぎ。

八幡(ハチマン)という男に脱出の手助けをした容疑がかかる。

八幡テメェコノヤローとなったところに、親分のお気に入りやくざ嵯峨野(サガノ)が登場し「まぁまぁ兄さんたち、まだこいつが仕掛けたと決まったわけじゃねぇですぜ」と嗜める。

だが八幡を庇ったのは手柄を独り占めにしようと目論む嵯峨野の策略。


やくざ連中がゴタゴタしているところに娼婦4人が帰ってくる。

-米兵の相手してたらお駄賃くれなくて、てんでやってらんないよー。足抜け?何言ってんだいあたいら帰ってきたじゃぁないか!全部米兵が悪いのさ。八幡?知らないね。ボコられて馬鹿じゃないの?

-あ、そういえば、敵対する組が進駐軍と協定を結んだって聞きましたよ兄貴!

さて、進駐軍は嵯峨野の管轄。

-嵯峨野テメェうちと進駐軍との協定はどうなってんだ仕事しろよコノヤロー。

兄貴たちおこ。嵯峨野さん涙目。

ちょっと話つけてくるっす!と退場。


やくざが皆はけたところでボロボロの八幡に駆け寄る娼婦たち。

-お前ら…折角俺が手引してやったのに、なんで戻ってきたんだ…

渡に言い渡された条件を八幡に伝える娼婦たち。

-さっきの言い訳も、その女(渡)の入れ知恵なんだ。引き揚げ者の変な女だよ。変なガキが鯨がどうとか言ってたな。

-その女、名前は?


実は八幡は満州で渡の父が経営していた「満州花屋鯨の桜」に勤め、渡と恋仲にあったのである。

渡がチビ助に、そしてチビ助が娼婦に話した鯨の話はその会社の社訓だった。

渡と同じように渡の父も人助けをし大変に人望の厚い人間だったのだが、病で亡くなり、その跡を継いだのが渡だった。

八幡は桜の苗木を持って渡に会いに長屋を訪れる。


さて、4人が帰ってきたとはいえ、渡に可哀想と言われたことが腑に落ちない津留橋。

長屋に押しかけ真意を確かめよう!とやくざ達と長屋へ向かう。

-八幡お前ここで何してやがる?やっぱりお前が逃がしたのか!女将、昨日この女達が訪ねてこなかったか?

-娼婦なんか知らないよ。面倒は御免だね!

-本当のことを言った奴には三百円やるぜ。

-本当かい?…昨日訪ねてきたのは…

金に目がくらんだ女将が口を割ろうとしたその時ー

-この女だよ。

渡は津留橋を指差す。

-馬鹿言ってんじゃないよ。皆、こんな何処の馬の骨ともわからない女の言うことを信じるのかい?

-でも、確かに姐さん、昨日見かけなかったけど、どこにいらしてたんですかい?

やくざや娼婦達が津留橋に疑念を抱き始めたとき

芳野への酷い仕打ちを目撃し、渡が4人の手助けを買って出たことを知っている長屋の住人たちも津留橋を指差した。

-津留橋テメェ二度と商売できないようにしてやる!

…結果、津留橋はやくざに散々焼きを入れられ、化け物のような顔にされた挙句杖をつかないと歩けない身体になり長屋に匿ってもらうことになる。


娼婦の足抜け騒動でゴタついていたやくざだが、敵対する組との抗争が勃発。

と、言ってもこっちは「肉の防波堤」を主な生業とする弱小やくざ。

嵯峨野が敵に寝返り、娼婦たちを取られ、肥えの掃除をすることになる。

娼婦たちを取られたと言っても、実は大多数の娼婦は敵対するやくざの待遇が悪いことを理由に、渡を頼って長屋に逃げ込んでいた。


ラストは長屋に娼婦たちがいることがわかり、渡&八幡&住人×やくざ×敵のやくざの大バトル!


渡は、やくざは、娼婦たちはどうなるのかーーー。


結末だけ残さずに締めさせていただきます。



「人間まんま生きる」というテーマはとても難しいけれど、お話の中の人たちが、みんな不器用でも一生懸命生きていることが伝わってきて、もっと素直に真っ直ぐに生きなければならないと思いました。泣いた。


書けていない魅力的な役がたくさんあって、演者さん達は役者冥利につきるお芝居だろうなぁ、と羨ましくもなりました。


渡さん、嵯峨野さん以外のお気に入りは

*ヤクザ親分:梶原

*娼婦:景代

*廃墟ノ街ヲ訪レル男:早乙女

*飲んだくれの男女:ヘエボウ


それにしても渡さんが本当に身のこなしも器量も男前な女性でかっこよかった。


ひゃー長くなっちゃったー

書けてないこといっぱいあるなぁー

でもメモだしまいっか☆


それでは。

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モンスター大集合!新感覚メタフィクションホラー「キャビン」

はじめまして。初投稿って困りますね。

数年後、否、数か月後には
枕に顔を埋めてバタ足かましたくなるのでしょうが
書き始めないことにははじまらないので
恥を忍んで人知れず始めさせていただきます。

そもそも物を書きたい欲求はあったのですが
その昔、自主映画を撮っていた頃に
自分の作品をボロクソに批評されたトラウマから
すっかり書き無精になってしまい
なんかしないとな〜。。
とダラダラしていたときに大変興味深い記事を発見しまして
やっとこさ重い腰を上げた次第であります。

気味悪がられても心が痛むので
記事については言及しませんが、
私に一目惚れにも近い感情を湧かせ
行動力を奮い立たせてくれた
その記事から連想したお気に入りの映画について。



『キャビン(The Cabin in the Woods
)』

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(C)2012 Lions Gate Entertainment Inc. ALL RIGHTS RESERVED. 

2013年に密かにブームになったこの作品。

\魑魅魍魎妖怪大戦争万歳/
\ホラーは血が出てナンボっしょ/
\生首のクオリティにはうるさいよ!/
な方には是非、前情報なしで観ていただきたい‼︎

なんならサイトも予告編もジャケ写裏面も見ないで観ていただきたい‼︎

それなのにネタバレしないと面白さが伝わらない‼︎

…なんとも人様にお勧めしにくい作品なのですが
刺さる人には刺さりまくる良作です。

アメリカンホラーの定番を逆手にとった斬新な設定もさることながら
クリス・ヘムズワースがイケm…じゃなかった
まさかのトンデモ急展開からの加速力が半端じゃない。

とても近代的でスタイリッシュな研究室が一変
モンスター/クリーチャーが一斉に集う
大パーティー会場になっちゃうんだから
好きな人は興奮のあまり笑ってしまいますよ。えぇ。

個人的にユニコーンはrainbows and unicorns といいますか
リサ・フランクやマイリトルポニーなイメージが強いので
クリーチャーに含まれるのは腑に落ちない…とか思っていたのですが
Wiki先生曰く"非常に獰猛で、処女の懐に抱かれて初めておとなしくなる"とのこと。
まぁ、それなら流石ワンカット使うだけあるなぁ、と納得。勉強不足でした。

往年のホラー作品へのオマージュやパロディがこれでもか!と詰め込まれていて
B級感もツッコミどころ満載なのですが
最後にシガニー・ウィーバーが説明…というか半ば無理矢理まとめてくれます。
よくわからないけれどわかったような気になります。
シガニー・ウィーバーの説得力たるや!恐るべしっ!

クリーチャーの一覧や元ネタ等、
映画を観終わったらググってみてくださいね。


それでは。